第11巻2698番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2698番歌
| 巻 | 第11巻 | 
| 歌番号 | 2698番歌 | 
| 作者 | 作者不詳 | 
| 題詞 | (寄物陳思) | 
| 原文 | 徃而見而 来戀敷 朝香方 山越置代 宿不勝鴨 | 
| 訓読 | 行きて見て来れば恋ほしき朝香潟山越しに置きて寐ねかてぬかも | 
| かな | ゆきてみて くればこほしき あさかがた やまごしにおきて いねかてぬかも | 
| 英語(ローマ字) | YUKITEMITE KUREBAKOHOSHIKI ASAKAGATA YAMAGOSHINIOKITE INEKATENUKAMO | 
| 訳 | 行って逢って帰って来ると、恋しくなる彼女のいる朝香潟。山越にいる彼女を思うと寝るに寝られない。 | 
| 左注 | – | 
| 校異 | – | 
| 用語 | 地名、大阪府、序詞、恋情 | 

